高齢者体験(5年)
2024年11月28日 12時45分『身をもって体験!』
社会福祉協議会の方をお招きして、5年生を対象とした高齢者体験をしました。
5年生の子どもたちは、高齢者が歩行したり、立ち座りしたりするときの困難さを体験するため、
装具を付けて廊下や階段を歩行してみました。
すると、前かがみの姿勢で視界が狭い中での歩行は、思っていた以上に大変だということを実感していました。
また、おはしでビーズをつまんでお皿に移す「ビーズうつし」や財布からのお金の出し入れ、色鉛筆で名前を書くことにおいても、かなり大変だということが分かりました。
今回の体験では、介助する人のポイントも教わりました。
廊下や階段で歩行しているときに転ばないように見守ったり、バランスを崩したらすぐに支えたりできる立ち位置も確認することができました。
今回学んだことを、今後の生活にも生かしていきましょう。